タイ・プレミアリーグ2003-04とは? わかりやすく解説

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タイ・プレミアリーグ2003-04

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/08 13:29 UTC 版)

タイ・プレミアリーグ
シーズン 2003-04
優勝 クルン・タイ・バンク(2回目)
降格 ロイヤル・タイ・エアフォース
シンタナ
ACL 2005出場 クルン・タイ・バンク
BECテロ・サーサナ
得点王 Vimol Jankam
(14得点)
2002-03
2004-05

タイ・プレミアリーグ2003-04は、1996-97シーズンに創設されてから8シーズン目のタイ・プレミアリーグである。大会名はタイ・リーグタイ語: ไทย ลีก, 英語: Thai League)。

概要

2003-04年シーズンは、昨年のタイ・ディヴィジョン1リーグの上位2チームが昇格した。バンコク・ユニバーシティは初昇格、ロイヤル・タイ・ネイビーは2シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となった。

クルン・タイ・バンクが2シーズン連続、通算2回目の優勝を果たした。クルン・タイ・バンク、2位のBECテロ・サーサナAFCチャンピオンズリーグ2005出場権を獲得した。ロイヤル・タイ・エアフォースシンタナの2チームはディヴィジョン1リーグへ降格する。

オーソットサパーのVimol Jankamが14得点で得点王に輝いた。年間最優秀選手にはクルン・タイ・バンクのPichitphong Choeichiu、同最優秀監督にはクルン・タイ・バンクのWorrawoot Dangsamerが選出された。

所属チーム(2003-04年シーズン)

順位表

順位 チーム 勝点 備考
1 クルン・タイ・バンク 18 12 2 4 33 18 +15 38 AFCチャンピオンズリーグ2005
2 BECテロ・サーサナ 18 10 4 4 33 22 +11 34
3 オーソットサパー 18 10 3 5 43 23 +20 33
4 バンコク・ユニバーシティ 18 9 4 5 26 22 +4 31
5 ポート・オーソリティ・オブ・タイランド 18 9 1 8 29 28 +1 28
6 バンコク・バンク 18 7 5 6 28 21 +7 26
7 ロイヤル・タイ・ネイビー 18 5 4 9 18 27 -9 19 RTN 0-0 TTM1
8 タイ・タバコ・モノポリー 18 4 7 7 16 18 -2 19 TPL・DIV1入れ替え戦
9 ロイヤル・タイ・エアフォース 18 4 4 10 14 38 -24 16 ディヴィジョン1リーグ降格
10 シンタナ 18 2 2 14 18 41 -23 8

1 順位は勝利数による。

TPL・DIV1入れ替え戦

8位のタイ・タバコ・モノポリータイ・ディヴィジョン1リーグ3位のロイヤル・タイ・アーミーが対戦した。タイ・タバコ・モノポリーはタイ・プレミアリーグに残留する。

チーム1 結果 チーム2 第1戦 第2戦
タイ・タバコ・モノポリー 3 - 1 ロイヤル・タイ・アーミー 2 - 0 1 - 1

表彰

コー・ロイヤルカップ

コー・ロイヤルカップ2004は、プレミアリーグ優勝のクルン・タイ・バンクが同2位のBECテロ・サーサナに勝利した。

タイ・ディヴィジョン1リーグ

タイ・ディヴィジョン1リーグ2003-04は、TOTが優勝した。3位のロイヤル・タイ・アーミーはTPL・DIV1入れ替え戦でタイ・タバコ・モノポリーに1-3で敗れた。TOT、2位のプロヴィンシャル・エレクトリシティ・オーソリティは来シーズンのプレミアリーグに昇格する。

脚注

外部リンク




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