ゾクロウとは? わかりやすく解説

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ぞく‐ろう〔‐ラウ〕【続労】

読み方:ぞくろう

奈良時代官職もたない者を役所勤務させ、位を継続させたこと。のち、財物納めて勤務代わりとした。しょくろう


ぞく‐ろう〔‐ラウ〕【×贖労】

読み方:ぞくろう

平安時代財物を官に納めて官位得たこと。また、その財物しょくろう


続労

読み方:ショクロウ(shokurou), ゾクロウ(zokurou)

古代官人任期満了後もそのまま職に在任し続けること。


贖労

読み方:ショクロウ(shokurou), ゾクロウ(zokurou), ソクロウ(sokurou)

古代売官の一。財物の官納によって前職在任すること。

別名 続労(しょくろう)



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