造成宅地防災区域とは? わかりやすく解説

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ぞうせいたくち‐ぼうさいくいき〔ザウセイタクチバウサイクヰキ〕【造成宅地防災区域】

読み方:ぞうせいたくちぼうさいくいき

宅地造成工事規制区域以外で、崖崩れ土砂流出によって多数の人に被害が及ぶ災害発生するおそれが大き宅地造成地。都道府県知事等が宅地造成等規制法基づいて指定するもので、土地所有者に対して擁壁等の設置勧告命令することができる。

[補説] 平成16年2004)の新潟県中越地震などで、盛土による造成地において地盤災害多く生じたことから、平成18年2006)の同法改正新たに導入された。



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