ソンソン (北マリアナ諸島)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ソンソン (北マリアナ諸島)の意味・解説 

ソンソン (北マリアナ諸島)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 15:42 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
地図
日本統治時代のロタ島

ソンソン(英語:Songsong)(チャモロ語で 村 の意味)は、アメリカ北マリアナ諸島ロタ島で二番目に大きい村である。

2000年現在、村の人口は593人[1]。ソンソンは細長い半島の南の海岸沿いに位置する。村で一番目立つ目印はティヌバル山(Mt.Tinubal)で、この山はレイヤーウェディングケーキに似てるのでウェディングケーキ山(Wedding Cake Mountain)としても知られている[2]

歴史

ソンソンを含むロタ島は第一次世界大戦ヴェルサイユ条約の講和の結果、南洋諸島として大日本帝国領となった。

地区

  • 第1地区
  • 第2地区
  • 第3地区
  • 第4地区
  • アネックス・F (Annex F)
  • リヨ (Liyo')
  • テネト村 (Teneto Village)[3]
  • オンオン村 (Ong-ong Village)
  • ツバル地区 (Tubal District)

観光

村には、製糖業の会社、南洋興発の跡地がある。

教育

北マリアナ諸島自治連邦区公立学校制度英語版

  • シナパロ小学校 (シナパロ)…ソンソンの子供たちが通う[4]
  • リタ・ホコグ・イノス博士小・中・高一貫校英語版

ロタ小・中・高一貫校がソンソンにあったが、2002年2月、ロタ小学校はシナパロに校舎を移した[5]

北マリアナ諸島自治連邦区立図書館英語版の一つである、アントニオ・C・アタリグ記念ロタ公共図書館(Antonio C. Atalig Memorial Rota Public Library)がソンソンにある[6]。今の図書館はおよそ2002年に落成したが、実際には2012年2月26日にひっそりと開放された[7]

この図書館はロタ島の島長、アントニオ・C・アタリグ(Antonio C. Atalig)に因んで名付けられ[6]、その名称は1981年に採用された.[8]

出典

座標: 北緯14度08分23秒 東経145度08分28秒 / 北緯14.1397度 東経145.1411度 / 14.1397; 145.1411




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ソンソン (北マリアナ諸島)」の関連用語

ソンソン (北マリアナ諸島)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ソンソン (北マリアナ諸島)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのソンソン (北マリアナ諸島) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS