ゼロ格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/08 18:28 UTC 版)
日本語では、文中の名詞句には格助詞が必要である。例えば「を」は対格の標識である。 ご飯を 食べた。 だが口語では格助詞を省略できる。これは、格助詞 ∅ が付いていると見なせる。これがゼロ格である。 ご飯 ∅ 食べた。
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