ゼフュロスⅡの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 22:07 UTC 版)
通常のC管よりやや鋭い音が特徴。スライド部の長さを確保するため、管の細い部分が多く、大きなベルの取り付けができなかった。その後、E♭トランペットのベルを焼き鈍し、柔らかくすることで音色に幅を持たせることに成功、低音域にも対応できるよう改良された。スライド付きでグリッサンドが自由に使え、トロンボーンで使えない音程にもピストンとの併用で対応できる。グリッサンドの幅はピストンを押さない状態で増4度、ピストンを全部押した状態で約長3度。
※この「ゼフュロスⅡの特徴」の解説は、「ゼフュロス」の解説の一部です。
「ゼフュロスⅡの特徴」を含む「ゼフュロス」の記事については、「ゼフュロス」の概要を参照ください。
- ゼフュロスⅡの特徴のページへのリンク