セパレート帰省

実用日本語表現辞典

セパレート帰省

読み方：セパレートきせい

「セパレート帰省」とは、盆正月などの帰省シーズンに、夫婦がそれぞれ自分の実家に別々に帰省することを指す表現である。

セパレート帰省は、夫婦それぞれが自分の親元に帰省したいという希望を尊重した結果として選ばれることが多い。特に、妻が夫の実家（義実家）への帰省を拒む「帰省じまい」が先行している場合に、セパレート帰省が実施されることがある。ただし、実家同士の距離やスケジュールの都合など、家庭の状況によってもセパレート帰省が選択される場合がある。

（2025年1月17日更新）