スラッシュ (アルバム)とは? わかりやすく解説

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スラッシュ (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/26 07:03 UTC 版)

スラッシュ
スラッシュスタジオ・アルバム
リリース 2010年3月31日
2010年4月6日
2010年5月10日
録音 2009年3月4日–2009年11月4日
ハリウッド
ジャンル ハード・ロック
レーベル ユニバーサルミュージック
プロデュース エリック・バレンタイン
チャート最高順位
スラッシュ 年表
スラッシュ
(2010年)
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スラッシュ』(SLASH)は、スラッシュのファースト・ソロ・アルバム。

概要

  • 自身初のソロ・アルバムは、スラッシュからのラヴ・コールを受けたミュージシャンが多数参加している。「全てを発信して作った初めてのアルバム」とのこと。
  • 2007年から、このようなゲスト・アーティストを迎えたソロ・アルバムを制作する計画を立てていたという。ちなみに、当初のタイトルは『Slash&Friends』であった。始まりは、「バンド以外の活動を希望したことからであり、そこから様々なアーティストと仕事ができたら楽しいだろう」という考えが浮かび、早速作曲とデモ作りの作業に取り掛かった。1年間の大半を作曲とデモ作りにあて、完成後、曲ごとに合ったヴォーカリストを元に参加ミュージシャンを自ら決めていったという。デモを送った際は、どの曲もアレンジなどが未完成だったという。また、参加ミュージシャンには、届けられた曲の歌詞とメロディー、さらには曲を編集・変更する権限が与えられた。
  • 結果的に、自身が望んだ人はほぼ全員参加してくれたと語っているが、スケジュールの都合上、断ったアーティストもいたという(名前は挙げていない)。
  • 現在では稀なアナログテープで制作された。
  • 海外盤のボーナストラックには、スティーブン・アドラーも参加しており、アクセル・ローズを除いたガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・メンバーが全員レコーディングに参加したことになった。
  • なお、日本盤のみDVDが付いたデラックス・エディション盤も通常盤と共にリリースされた。

収録曲

  1. ゴースト feat. イアン・アストベリー(ザ・カルト) / Ghosts (Ian Astbury)
  2. クルシファイ・ザ・デッド feat. オジー・オズボーン / Crucify the Dead (Ozzy)
  3. ビューティフル・デンジャラス feat. ファーギーブラック・アイド・ピーズ / Beautiful Dangerous (Fergie)
  4. バック・フロム・キャリ feat. マイルス・ケネディ / Back from Cali (feat. Myles Kennedy)
  5. プロミス feat. クリス・コーネル / Promise (Chris Cornell)
  6. バイ・ザ・スウォードfeat. アンドリュー・ストックデイル(ウルフマザー / By the Sword (Andrew Stockdale)
  7. ゴッテン feat. アダム・レヴィーンマルーン5 / Gotten (Adam Levine)
  8. ドクター・アリバイfeat. レミーモーターヘッド / Doctor Alibi (Lemmy)
  9. ウォッチ・ディス feat.デイヴ・グロールダフ・マッケイガン / Watch This (Dave Grohl/Duff McKagan)
  10. アイ・ホールド・オン feat. キッド・ロック / I Hold on (Kid Rock)
  11. ナッシング・トゥ・セイ feat. M.シャドウズ(アヴェンジド・セヴンフォールド / Nothing to Say (M Shadows)
  12. スターライト feat.マイルス・ケネディ / Starlight (Myles Kennedy)
  13. セイント feat. ロッコ・デルーカ / Saint (Rocco De Lucca)
  14. ウィー・アー・オール・ゴナ・ダイfeat. イギー・ポップ / We're All Gonna Die (Iggy Pop)
  15. SAHARA feat. 稲葉浩志 / SAHARA (Koshi Inaba) 日本盤ボーナス・トラック

演奏メンバー

  • プロデューシング・パートナー:エリック・バレンタイン
  • ベーシスト:クリス・チェイニー
  • ドラム:ジョシュ・フリース

「スラッシュ (アルバム)」の例文・使い方・用例・文例

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