Snort
不正侵入検出ソフトウェア。IDS(Intrusion Detection System)とも呼ばれる。
不正侵入検出ソフトウェアは、ネットワーク上を流れるデータを、さまざまな攻撃手法を収めたデータベース(シグネチャやルールと呼ばれる)と比較することで攻撃を検出するものである。こうしたソフトウェアでは、誤検出はどうしても避けられないため、実際に運用する場合はシグネチャの調整が必須である。また、あくまで検出するだけなので、攻撃を受けた場合の対応は個別に行わなければならない。
関連URL
Snort(http://www.snort.org/)

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