ステファネスキ の三連祭壇画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 23:50 UTC 版)
「ジョット・ディ・ボンドーネ」の記事における「ステファネスキ の三連祭壇画」の解説
1320年にジョットは、現在バチカン美術館が所蔵する『ステファネスキの三連祭壇画』を制作した。依頼者は枢機卿ジャコモ・ガエターノ・ステファネスキで、他にもジョットに聖ペテロを描いた一連のフレスコ画をアプスに描かせているが、こちらは16世紀の建物修復時に消滅してしまっている。ヴァザーリによるとジョットはローマに6年間滞在し、イタリア全土やアヴィニョンのローマ教皇から多数の依頼を受けて作品を描いたとされているが、現在ではそれらの絵画のなかには他の芸術家の作品であると判明しているものもある。
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