スターフィッシュエスディとは? わかりやすく解説

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株式会社スターフィッシュ・エスディ


スターフィッシュ・エスディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 15:33 UTC 版)

株式会社スターフィッシュ・エスディ
STARFISH-SD INC.
種類 株式会社
本社所在地 日本
166-0003
東京都杉並区阿佐谷南3-50-4
グランビル荻窪 3F
設立 2004年(平成16年)3月30日
業種 情報・通信業
法人番号 3011301012275
事業内容 ゲームソフトウェアの企画・開発・販売
代表者 代表取締役 高橋 輝隆
資本金 33,000,000円
主要子会社 (株)スターフィッシュ・エスディ販売
(有)スターフィッシュ開発
関係する人物 高円寺女子サッカー作詞 リリカルしおり
エルミナージュプランナー 小宮山大介
外部リンク http://www.s-f.co.jp/
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株式会社スターフィッシュ・エスディ: STARFISH-SD INC.)は、日本のコンピュータゲーム会社。

概要

ホット・ビィの倒産後に元スタッフが設立したといわれており、ホット・ビィ作品の続編が同社から発売されている。

日本テレネットが倒産した際、同社の版権を取得したと見られており、『夢幻戦士ヴァリス』のコミック版2巻に「2007 STAR FISH SD」とコピーライト表示があり、ニンテンドーDS用ソフトとして『東京トワイライト・バスターズ』を2010年10月に発売した。なお、その後、2009年12月にサン電子が『夢幻戦士ヴァリス』を含む日本テレネット作品の版権を取得したことを発表した。

関連会社であるスターフィッシュ・エスディ販売の代表取締役である小島志緒理はジョイフルテーブルやミレニアム(旧トライアンフコーポレーション)という別会社を持っており、飲食店「博多もつ鍋よかさん房」を運営していた[1][2]。2016年春に「よかさん房」は『星をみるひと』の著作権とともに、株式会社シティコネクションに売却されている[3]。同年後期からはスターフィッシュ・エスディのソフト販売がジョイフルテーブルとなっている[4]。また、2017年にゲームアーカイブスで配信された『スーパーブラックバスX2』『ブルーマリーン』はメビウスからの配信となっている[5]

作品

Nintendo Switch

ニンテンドー3DS

ニンテンドーDS

Wii

ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイカラー

PlayStation 2

PlayStation Portable

PlayStation

ドリームキャスト

パーソナルコンピュータ

モバイル

スーパーファミコン

ゲームボーイ

脚注

  1. ^ トライアンフコーポレーション (2013年7月19日). “株式会社ジョイフルテーブル株式の取得(子会社化) 及び新規事業の開始に関するお知らせ”. 2017年2月22日閲覧。
  2. ^ トライアンフコーポレーション (2014年3月12日). “連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ”. 2017年2月22日閲覧。
  3. ^ ジャレコの版権を持つシティコネクションに訊く、これまでとこれから。次に狙うのはIPを使ったゲーム開発”. 電撃オンライン (2016年12月29日). 2017年2月22日閲覧。
  4. ^ 高円寺女子サッカー3 ~恋するイレブン いつかはヘブン~”. 任天堂 (2016年9月). 2017年2月22日閲覧。
  5. ^ ゲームアーカイブス”. メビウス (2017年). 2018年7月9日閲覧。

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