スタニスラフ導灯前灯とは? わかりやすく解説

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スタニスラフ導灯前灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/24 05:53 UTC 版)

スタニスラフ導灯前灯
2008年撮影
位置 北緯46度30分42.74秒 東経32度9分3.8秒 / 北緯46.5118722度 東経32.151056度 / 46.5118722; 32.151056座標: 北緯46度30分42.74秒 東経32度9分3.8秒 / 北緯46.5118722度 東経32.151056度 / 46.5118722; 32.151056
所在地 ウクライナヘルソン
構造 鉄骨
塔の形 円形双曲面構造、中央に円筒
マーキング/
パターン
灯質 F.R.(不動赤色光:要請により稼働し、誘導線上でしか見えない)
光達距離 16海里 (30 km; 18 mi)
塔高 85フィート (26 m)
灯火標高 79フィート (24 m)
建設 1911年
アドミラルティ番号 E5149.1
NGA番号 113-18092
ARLHS番号 UKR-102, UA-1001
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スタニスラフ導灯前灯(スタニスラフどうとうぜんとう、英語: Stanislav Range Front Light は、ウクライナヘルソンから35キロメートル (22 mi)ほどの距離、リバルチェ (ウクライナ語: Рибальчеロシア語: Рыбальче)の北西およそ7キロメートル (4.3 mi)沖合にある小島に設けられたコンクリート製の桟橋の上に位置している灯台導灯英語版。この位置から109度の方向(ほぼ東南東)に6.49キロメートル (4.03 mi)離れた位置にあるアジゴル灯台(スタニスラフ導灯後灯)とともに、導灯として機能し、ドニエプル川に入る船舶を誘導する役割を担っている。

この灯台は、ウラジーミル・シューホフによって1910年に設計された直立した平鋼製の格子双曲面構造である。監視室が構造に組み込まれているほか、灯台守の宿舎が隣接している。

灯台となっている塔の敷地へは、船でしか渡れない。敷地は公開されているが、塔は非公開である。

関連項目

出典・脚注





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