スクリューブレイカー_轟振どりるれろとは? わかりやすく解説

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スクリューブレイカー 轟振どりるれろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 02:27 UTC 版)

スクリューブレイカー
轟振どりるれろ
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ゲームボーイアドバンス[GBA]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元 ゲームフリーク
発売元 任天堂
デザイナー 杉森建
シナリオ とみさわ昭仁
音楽 一之瀬剛
人数 1人
メディア [GBA]ロムカセット
[VC]ダウンロード販売
発売日 ゲームボーイアドバンス
2005年9月22日
2006年2月6日
Wii Uバーチャルコンソール
2015年12月16日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
その他 [GBA]振動カートリッジ
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スクリューブレイカー 轟振どりるれろ』(スクリューブレイカー ごうしんどりるれろ)は、ゲームフリークが開発し、任天堂から2005年9月22日に発売されたゲームボーイアドバンス (GBA) 用ゲームソフト。アメリカでは2006年2月6日に発売。

本作は、義賊の少女 ドリ・くるりが、母の形見である宝石「レッドダイヤ」を悪徳ロボット企業「ドクローラー」から取り戻すため、小型ドリルロンボ・ラセンダー8に乗って活躍するドリルアクションゲームである[1]。 ROMカートリッジには振動機能が内蔵されている。ゲームボーイプレーヤーでのプレイ時にはROMカートリッジの振動機能は作動せず、ニンテンドー ゲームキューブコントローラの振動機能にのみ対応するため、問題なくプレイ可能である。2015年12月16日に配信開始されたWii Uバーチャルコンソール版でも、各種コントローラーの振動機能に対応している。

ラセンダー8

ドリルを装備した2足歩行マシン。Rボタンでドリルが回転、Lボタンで逆回転する。ドリルにより敵や壁を破壊したり、敵の弾を弾いたりできる。ステージ途中で入手できるギアで3段階のドリアップ(パワーアップ)が可能。3速の状態ではボタンを押している間はドリルが回転し続ける。ステージによってはスクリューを装備したマリンムーブ、プロペラを装備したスカイムーブに変形する。

開発

ゲームデザインは、『パルスマン』の共同ディレクションおよびゲーム・デザイナーの一人である杉森建が担当した[2]。杉森は「最初のステージは簡単であるべき」という考えのもと『パルスマン』のステージ1を作った結果、面白さが伝わりにくくなった反省から、本作においては1面から爽快感を重視したと2007年のセガとのインタビューの中でのべている[2]

脚注

  1. ^ ドリルがあれば何でもできる――「スクリューブレイカー 轟振どりるれろ」9月22日発売”. ねとらぼ (2005年8月4日). 2023年4月27日閲覧。
  2. ^ a b バーチャルコンソールで登場する幻の名作『パルスマン』ディレクターの杉森建氏に開発当時の裏話を聞く!” (2007年4月26日). 2011年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。

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