マジョラムとは? わかりやすく解説

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マジョラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 02:51 UTC 版)

マジョラム: marjoram、学名: Origanum majorana)は、シソ科の多年草。ハーブとして様々な用途に用いられる。和名はマヨラナ。オレガノなど同じ属の他の種と区別するためスイート・マジョラム: sweet marjoram[1]、あるいはノッテッド・マジョラム: knotted marjoram)とも呼ばれている。30センチメートル程度の茂みに育ち、赤みがかった枝に、対になった丸く白い葉がつく。初夏に、先端に白い花を多数つける。ハーブのオレガノは同属。マージョラムとも表記される。


  1. ^ a b c d e f g h i j 主婦の友社編 2011, p. 267.
  2. ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 590. https://www.biodiversitylibrary.org/page/358611 
  3. ^ 基本ハーブの事典 北野佐久子 東京堂出版 P166
  4. ^ 基本ハーブの事典 北野佐久子 東京堂出版P167


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