ジョージ・ワシントン・カーヴァー (原子力潜水艦)とは? わかりやすく解説

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ジョージ・ワシントン・カーヴァー (原子力潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 06:21 UTC 版)

艦歴
発注: 1963年7月29日
起工: 1964年8月24日
進水: 1965年8月14日
就役: 1966年6月15日
退役: 1993年3月18日
その後: 原子力艦再利用プログラム
除籍:
性能諸元
排水量: 7,250トン
全長: 129.5 m (425 ft)
全幅: 10 m (33 ft)
吃水: 10 m (33 ft)
機関: 原子力ギアード・タービン推進
GE S5W型原子炉 1基
最大速: 20 ノット
兵員: 各班士官、兵員100名
兵装: 潜水艦発射弾道ミサイル16基
21インチ魚雷発射管4門

ジョージ・ワシントン・カーヴァー(USS George Washington Carver, SSBN/SSN-656)は、アメリカ海軍原子力潜水艦ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦の9番艦。艦名はジョージ・ワシントン・カーヴァーに因む。その名を持つ艦としてはリバティ船の一隻以来2隻目。

艦歴

ジョージ・ワシントン・カーヴァーの建造は1963年7月29日にバージニア州ニューポート・ニューズニューポート・ニューズ造船所に発注され、1964年8月24日に起工した。1965年8月14日にマリアン・アンダーソンによって進水し、1966年6月15日にブルー班艦長R・D・ドナヴァン大佐およびゴールド班艦長カール・J・リベル少佐の指揮下就役した。

整調後、ジョージ・ワシントン・カーヴァーの最初の哨戒は1966年12月12日に開始された。

ジョージ・ワシントン・カーヴァーのミサイル発射管は1991年に無効とされ、SSN-656 (攻撃型原子力潜水艦)へ艦種変更された。

ジョージ・ワシントン・カーヴァーは1993年3月18日にワシントン州ブレマートンピュージェット・サウンド海軍造船所で退役し、原子力艦再利用プログラムに従って解体され、作業は1994年3月12日に完了した。

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