ジョン・ヨーク (ミュージシャン)とは? わかりやすく解説

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ジョン・ヨーク (ミュージシャン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 04:49 UTC 版)

ジョン・ヨーク(John York 1946年8月3日 - )は、ニューヨーク州ホワイトプレインズ出身のベーシスト、ギタリスト。

シンガー、作曲家そしてギターリストである彼は、1960年代のフォーク・ロック(カントリー・ロック)グループで有名なバーズに1968年から1969年にかけて在籍、ロジャー・マッギンクラレンス・ホワイトそしてジーン・パーソンズとともに活動、ベースとボーカルを担当した。

彼の歌唱力と楽器の演奏力、そして音楽的才能で、多くの有名なミュージシャンと仕事をする機会に恵まれてきた。サー・ダグラス・クインテット(1968年)、ママス&パパスのツアーバンド(1967年)、ライトニン・ホプキンス(1970年)、ジーン・クラーク(1985年 - 1990年)、リック・ダンコリチャード・マニュエル(1985年)、ニッキー・ホプキンス(1985年 - 1986年)、デビッド・キャラダイン(2002年)など、その数を上げるときりがない。

現在はアメリカを中心に、彼の得意とする12弦ギターでコンサート活動を続けている。そしてそれに加え、バリー・マクガイアとともに、ヨーロッパとアメリカを中心に精力的にコンサート活動続けている。

ディスコグラフィー

Solo

  • Claremont Dragon (1999)
  • Arigatou Baby (2006)

BYRDS

  • Dr. Byrds & Mr. Hyde (1969)
  • Ballad Of Easy Rider (1969)
  • Movie Soundtrack-Candy (1969)
  • Greatest Hits Vol.2 (1972)
  • Byrds Play Dylan (1980)
  • The Byrds Box Set (1990)
  • Live At The Fillmore (2000)
  • There Is A Season Box Set (2006)

Sir Douglas Quintet

  • Sir Douglas Quintet Is Back (2000)

Collaborations

Barry McGuire & John York

  • Trippin The 60’s (2009)
  • Songs From The Kitchen (2010)

Gene Clark

  • Under The Silvery Moon (2003)

Skip Battin & John York

  • Family Tree(2001)

Yukiko Matsuyama & John York

  • Koto (2003)

Jamie Sams & John York

  • Sacred Path Songs (1991, 2001)
  • Clan Mother Songs (2004)

外部リンク




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