ジョン・キャンディの大進撃とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ジョン・キャンディの大進撃の意味・解説 

ジョン・キャンディの大進撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 23:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ジョン・キャンディの大進撃
Canadian Bacon
監督 マイケル・ムーア
脚本 マイケル・ムーア
製作 マイケル・ムーア
デヴィッド・ブラウン
ロン・ロゾルツ
製作総指揮 フレディ・デ・マン
シガージョン・サイヴァッツォン
出演者 ジョン・キャンディ
アラン・アルダ
音楽 エルマー・バーンスタイン
ピーター・バーンスタイン
撮影 ハスケル・ウェクスラー
製作会社 プロパガンダ・フィルムズ
ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント
マーヴェリック・ピクチャー・カンパニー
配給 グラマシー・フィルムズ
日本ビクター
公開 1995年9月22日
1996年7月27日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $11,000,000[1]
興行収入 $163,971[2]
テンプレートを表示

ジョン・キャンディの大進撃』(ジョン・キャンディのだいしんげき、原題:Canadian Bacon)は、1994年制作のアメリカ合衆国コメディ映画

人気取りのためカナダと戦争を始めようとするアメリカ政府首脳陣と、それに乗せられてカナダへ進撃してしまうお調子者の狂騒を描く事で、常に外敵を必要とするアメリカの政治を滑稽に笑い飛ばしたブラック・コメディ

ドキュメンタリー映画監督として知られるマイケル・ムーアが撮った唯一の劇映画。主演のジョン・キャンディの遺作となった『ビッグ・ランニング』以前に製作されたが、公開は本作が後になった。よって、本作はキャンディの死後に公開された。

あらすじ

カナダとの国境沿いにあるアメリカ中西部の町ナイアガラはかつて軍需産業で栄えていたが、冷戦終結後は不況にあえいでいた。

そんなある日、アメリカとカナダのアイスホッケーの試合中、「カナダのビールはまずい!」と野次った地元保安官ブーマーの一言でファン同士の乱闘が発生。それを偶然目にした合衆国安全保障顧問ステューはこれをヒントに、礼儀正しく人がいいカナダに戦争を仕掛ける事を思いつく。

ステューは大統領を説得、マスコミを操って反カナダの一大キャンペーンを開始する。それに乗せられたブーマーは、ハニーとロイらを誘って義勇軍を結成して勝手にカナダに侵入、トロントに進撃するが、政府とつながりのある軍需産業の大物ハッカーが秘密兵器をカナダに勝手に仕掛けて作動させていた事から事態は急変する。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジョン・キャンディの大進撃」の関連用語

ジョン・キャンディの大進撃のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジョン・キャンディの大進撃のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジョン・キャンディの大進撃 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS