ジョンソン・ナイキスト・ノイズとは? わかりやすく解説

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ジョンソンナイキスト‐ノイズ【Johnson-Nyquist noise】

読み方:じょんそんないきすとのいず

熱雑音


熱雑音

(ジョンソン・ナイキスト・ノイズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 21:50 UTC 版)

熱雑音(ねつざつおん、: thermal noise)は、抵抗体内の自由電子の不規則な振動(ブラウン運動[1])によって生じる雑音のことをいう。1927年にこの現象を発見した二人のベル研究所の研究者ジョン・バートランド・ジョンソン及びハリー・ナイキストの名前からジョンソン・ノイズまたはジョンソン-ナイキスト・ノイズとも呼ばれる。

抵抗体内で発生する雑音の電圧Vn [V][2]電流In [A]は次式で与えられる。



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