ジョシュ・アンダーソンとは? わかりやすく解説

ジョシュ・アンダーソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/08 14:06 UTC 版)

ジョシュ・アンダーソン
Josh Anderson
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 ケンタッキー州サマセット
生年月日 (1982-08-10) 1982年8月10日(35歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 中堅手
プロ入り 2003年 ドラフト4巡目
初出場 2007年9月2日
年俸 $400,000(2009年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョシュア・アーロン・アンダーソンJoshua Aaron Anderson1982年8月10日)は、アメリカ合衆国ケンタッキー州サマセット出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。

経歴

イースタン・ケンタッキー大を経て、2003年のドラフト4巡目でヒューストン・アストロズに入団。2004年には、マイナーリーグの盗塁王を獲得。2007年9月2日、メジャーデビューを果たしたが、同年11月、オスカー・ビヤレアルとのトレードでアトランタ・ブレーブスに移籍。

2008年8月、マーク・コッツェイボストン・レッドソックスに移籍したのちにメジャー復帰。ブレーブスでは、40試合に出場して打率.294という好成績をマークしたほか、持ち前の走力も発揮して4試合に1個のペースで盗塁を決めた。盗塁成功率は91%という高率だった。

2009年3月、ルディ・ダロウとのトレードでデトロイト・タイガースに移籍。タイガースで開幕を迎えたこの年は、74試合に出場して13盗塁を決めたが、打率は.240台に留まった。守備ではレフトを48試合、ライトを18試合、センターを1試合守り、レフトでのDRSは + 4だった。

7月30日に金銭トレードでカンザスシティ・ロイヤルズに移籍[2]。ロイヤルズでは、2シーズン連続となる本塁打を記録し、12盗塁を記録したが、打率はタイガース時代よりも低下した。ディフェンス面では、センターを守る機会が大幅に増え、31試合で無失策と安定した守備を見せた。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2007 HOU 21 75 67 10 24 3 0 0 27 11 1 1 0 1 5 0 2 6 0 .358 .413 .403 .816
2008 ATL 40 146 136 21 40 7 1 3 58 12 10 1 1 0 8 2 1 33 1 .294 .338 .426 .764
2009 DET 74 175 165 22 40 4 4 0 52 16 13 2 1 0 8 0 1 22 4 .242 .282 .315 .597
KC 44 123 118 20 28 3 0 1 34 8 12 3 0 0 5 0 0 21 3 .237 .268 .288 .556
'09計 118 298 283 42 68 7 4 1 86 24 25 5 1 0 13 0 1 43 7 .240 .276 .304 .580
MLB:3年 179 519 486 73 132 17 5 4 171 47 36 7 2 1 26 2 4 82 8 .272 .313 .352 .665

脚注

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