ジャーマン・スープレックス / ベリー・トゥ・バック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 05:24 UTC 版)
「ゲーリー・オブライト」の記事における「ジャーマン・スープレックス / ベリー・トゥ・バック」の解説
ジャーマン・スープレックスは、ピンフォールしない投げ捨て式を得意とした他、ピンフォールするホールド式も使用している。特に投げ捨て式の内、相手をマットに叩き付けるまで相手の胴のクラッチを解かないタイプは、ベリー・トゥー・バックと呼ばれた(レスリングからの命名)。うつ伏せに倒れた相手を強引に引っこ抜くバリエーションも存在し、クラッチを解かずに連発で仕掛けることもあった(前述のフルネルソン・スープレックスとの併用もあった)。UWFインターの試合では、ダウンやロープエスケープ以外にスープレックスで投げられた際にロストポイントがあり、ロコモーション式は一気に相手のポイントを減らすのに有効であった。現在のプロレス界でいうところのロコモーション式ジャーマン・スープレックスの元祖といわれている。
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