シャンマーシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 03:37 UTC 版)
シャンマーシュ(ヘブライ語: שַׁמָּשׁ šammāš, アシュケナジム式:shammosh, shammesh)とはヘブライ語で奉仕者を意味する言葉。次の意味で使用される:
太陽を意味するヘブライ語シェメシュ(שֶׁמֶשׁ shemesh)、対応するアッカド語のシャマシュ、アラビア語のシャムスなどとは関連があるか不明。
シムショーン(サムソン)、シムシャー(窓ガラス)などもこの派生形である。
シナゴーグのシャンマーシュ
ケヒッラーやシナゴーグにおいて、礼拝へ呼び集めること、情報伝達、金品分配などの役割を果たし、ラビ・ハッザーンと共に祝儀に与った。
ハヌッキーヤーのシャンマーシュ
ハヌッキーヤーに9本の燭台があるが、その中央の高くなっている部分の名称。
関連項目
シャンマーシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/16 09:48 UTC 版)
両側に広がる8つの枝、あるいは皿のほかに、中央の高くなった部分にシャンマーシュという部分がある。これは点火用に使われる(あるいはその蝋燭や火のことをシャンマーシュという)。 画像: 1999年のアメリカの切手
※この「シャンマーシュ」の解説は、「ハヌッキーヤー」の解説の一部です。
「シャンマーシュ」を含む「ハヌッキーヤー」の記事については、「ハヌッキーヤー」の概要を参照ください。
- シャンマーシュのページへのリンク