シャルル・ダングレーム (オルレアン公)とは? わかりやすく解説

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シャルル・ダングレーム (オルレアン公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/08 07:50 UTC 版)

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シャルル・ダングレーム
Charles d'Angoulême
オルレアン公
称号 アングレーム公
出生 (1522-01-22) 1522年1月22日
死去 (1545-09-09) 1545年9月9日(23歳没)
父親 フランスフランソワ1世
母親 クロード・ド・フランス
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シャルル・ダングレーム(Charles d'Angoulême, 1522年1月22日 - 1545年9月9日)は、フランスフランソワ1世と王妃クロード・ド・フランスの三男で、アンリ2世の弟。オルレアン公およびアングレーム公。母方の曾祖父で同名のオルレアン公シャルル(1世)に対してオルレアン公シャルル2世シャルル2世・ドルレアン(Charles II d'Orléans)、また曾祖父と同じく単にシャルル・ドルレアン(Charles d'Orléans)とも呼ばれる。

生涯

オルレアン公位は元は次兄アンリが有していたが、ブルターニュ公および王太子(ドーファン)であった長兄フランソワが早世し、アンリがその地位を受け継いだのに伴い、シャルルが代わってオルレアン公に叙された。

イタリア戦争の和平の一環として、神聖ローマ皇帝スペインカール5世の娘マリアやカールの弟ローマ王(のち神聖ローマ皇帝)フェルディナント1世の娘アンナとの縁談もあったが、いずれも実現しないまま、1545年に23歳で病死した。

先代:
アンリ1世
オルレアン公
1540年 - 1545年
次代:
ルイ3世
先代:
ルイーズ・ド・サヴォワ
アングレーム公
1540年 - 1545年
次代:
アンリ3世 (フランス王)



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