シャハージー2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/18 14:23 UTC 版)
シャハージー2世 Shahaji II |
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コールハープル藩王 | |
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シャハージー2世
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在位 | 1947年 |
戴冠 | 1947年3月31日 |
別号 | マハーラージャ |
出生 | 1910年4月4日 コールハープル |
死去 | 1983年5月9日 コールハープル |
父親 | トゥコージー・ラーオ・パワール3世 ラージャーラーム3世(養父) |
宗教 | ヒンドゥー教 |
シャハージー2世(Shahaji II, 1910年4月4日 - 1983年5月9日)は、インドのデカン地方、コールハープル藩王国の君主(在位:1947年)。
生涯
1910年4月4日、トゥコージー・ラーオ・パワール3世の息子として、コールハープルで誕生した[1]。即位前の名をヴィクラム・シング・ラーオといった[1]。
1946年9月28日、コールハープル藩王国の君主シヴァージー7世が死亡したのち、1947年3月31日にラージャーラーム3世の妃の養子となり、シャハージー2世として藩王位を継承した[1]。
だが、藩王委継承もつかの間、同年8月15日にインド・パキスタン分離独立により、藩王国はインドへと併合され、シャハージー2世は藩王位を失った。
1983年5月9日、シャハージー2世はコールハープルで死亡した[1]。
出典・脚注
関連項目
Template:コールハープル・マラーター王国の君主
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