シネポエム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/11 13:40 UTC 版)
シネポエムは、映画用語としては「映画自体が詩であるもの」つまり映像による詩的表現のことを指し、文学用語としてはシナリオ形式を借りた詩のことを指す[1]。
- ^ (陶山大一郎「事象との邂逅 : 竹中郁の初期詩篇における感覚についての断片的覚書」『総合文化研究』第17巻、東京外国語大学総合文化研究所、2014年3月、 62-87頁、 doi:10.15026/76252、 ISSN 1883-1109、 CRID 1050001337708634624。)近藤東が「映画詩」について語ったこと。両語はパラフレーズされていることは、文脈上自明。
- ^ 事象との邂逅─竹中郁の初期詩篇における感覚についての断片的覚書 陶山大一郎
- ^ モンタージュの詩学 杉山平一の映像論より(「現代詩手帖」2012年9月号山田兼士
- ^ ゆまに書房HP
- ^ ミネソタ大学ホームページ
- ^ アマゾン・ドットコム 本書のページ
- ^ 北川冬彦『シナリオの魅力』所収「シナリオ文学運動の将来性」の章(社会思想研究会出版部 1953年)
- ^ 『シナリオの魅力』北川著
- ^ 『純粋映画記』(ゆまに書房)「映画と詩」の章
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