シェープファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 14:59 UTC 版)
シェープファイル (英語: Shapefile) は、 地理情報システム(GIS)間でのデータの相互運用におけるオープン標準として用いられるファイル形式である[1]。例えば、井戸、川、湖などの空間要素がベクター形式であるポイント、ライン、ポリゴンで示され、各要素に固有名称や温度などの任意の属性を付与できる。また、データ変換ツールを用いると、Google Earthなどで用いられているKML形式に変換することもできる。
- ^ a b Esri (July, 1998). Esri Shapefile technical description 2007年7月4日閲覧。.
- ^ “Shapefile C Library V1.2”. 2006年6月30日閲覧。
- ^ http://pyshp.googlecode.com/files/sbn_format.pdf
- ^ a b “ArcGIS Desktop 9.3 Help – Geoprocessing considerations for shapefile output”. Esri (2009年4月24日). 2009年6月6日閲覧。
- 1 シェープファイルとは
- 2 シェープファイルの概要
- 3 関連項目
Weblioに収録されているすべての辞書からシェープファイルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からシェープファイルを検索
- シェープファイルのページへのリンク