サワスズメノヒエ Paspalum vaginatum Swartz
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 20:27 UTC 版)
「スズメノヒエ属」の記事における「サワスズメノヒエ Paspalum vaginatum Swartz」の解説
キシュウスズメノヒエに似ているが、葉が厚く、両側が内側に巻く。世界の熱帯域に広く分布、日本では屋久島以南の南西諸島で、海岸線に生える。干潟では密生した群落を作るほか、岩礁海岸では表面を這い、砂浜では匍匐茎を砂に埋めて生育している。
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