サポパン空軍基地

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サポパン空軍基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/02 10:00 UTC 版)

サポパン空軍基地 Base Aérea Militar No. 5 Zapopan
IATA: ZAP – ICAO: MMZP – LID: ZAP
概要
空港種別	軍事
所有/運営者	メキシコ空軍 アメリカ空軍
所在地	サポパン, ハリスコ州, メキシコ
建設	1915年
指揮官	David Mascareñas Gutiérrez空軍准将“Bases Aéreas” [空軍基地]. Secretaría de la Defensa Nacional (2019年5月1日). 2020年1月6日閲覧。
時間帯	CST (UTC−06:00)
標高	1,625 m / 5,331 ft
座標	北緯20度44分00秒 西経103度27分32秒 / 北緯20.73333度 西経103.45889度 / 20.73333; -103.45889座標: 北緯20度44分00秒 西経103度27分32秒 / 北緯20.73333度 西経103.45889度 / 20.73333; -103.45889
ウェブサイト	www.gob.mx/sedena
地図
ZAP ハリスコ州の地図を表示 ZAP メキシコの地図を表示 サポパン空軍基地の位置
滑走路
方向 全長 表面 m ft 08L/26R 2,700 8,858 アスファルト 08R/26L 3,000 9,843 コンクリート 09/27 1,200 3,937 アスファルト

サポパン空軍基地（サポパンくうぐんきち、スペイン語: Base Aérea Militar Zapopan）は、メキシコのサポパン、ハリスコ州に位置する軍事空港である。

概要

サポパン空軍基地は、グアダラハラ都市圏の一部であり、中心部から北西約14キロメートル (8.7 mi)の地点に位置している。標高1,625メートル (5,331 ft)の高さにあり、3本のアスファルト舗装の滑走路を備えている。滑走路08L/26Rは2,700メートル (8,858 ft)、08R/26Lは3,000メートル (9,843 ft)、09/27は1,200メートル (3,937 ft)の長さである。空港のエプロンにはナローボディ機用の駐機場とヘリポートがあり、周辺施設には7つのハンガー、航空管制塔、および空軍のための追加施設が含まれている。

この空軍基地には、セスナ 182を運用する第105飛行隊や、ベル 212機を使用する第111飛行隊が駐屯している。また、ボーイング・ステアマン モデル75、ピラタス PC-7、アエルマッキ SF-260、およびグロプ G 120TPを用いた訓練飛行隊も拠点としている。さらに、空軍の教育施設として空軍士官学校 (スペイン語: Colegio del Aire)、軍用航空学校 (スペイン語: Escuela Militar de Aviación)、軍需および整備学校 (スペイン語: Escuela Militar de Mantenimiento y Abastecimiento)、および空軍専門学校 (スペイン語: Escuela Militar de Especialistas de Fuerza Aérea) も設置されている。

ギャラリー

• 
  T-33
• 
  DH-100
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  Boeing 737-800
• 
  Boeing 737-200
• 
  Aermacchi
• 
  Grob G-120TP
• 
  Bell GX
• 
  C-295M

関連項目

• メキシコ空軍

外部リンク

• SEDENA公式サイト
• ハリスコ州の空港
• メキシコの空軍基地
• MMZP