ゴブレット・聖杯型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 18:32 UTC 版)
ゴブレット・聖杯型は大きな、脚つきのボール型グラスである。傾け辛く一気に飲めないようになっており、度数の強いベルギーエール、ボックに適している。飲み口が広いので泡立ちが強いビールを注いでもこぼれにくい。また鼻と液面の距離が近くなり、ビールの残りが少なくなっても芳香を楽しむことができる。ゴブレットと聖杯型はグラスの薄さが異なる。ゴブレットは薄く、聖杯型は重く厚い。聖杯型には、底に装飾があり発泡を促してきめ細かな泡を保つ泡の流れを作るグラスもある。チャリス(Chalice)または、ゴブレット(Goblet)とも呼ばれる。
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