コンパー使用時の注意事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 15:04 UTC 版)
「フリードリヒ・デッケル」の記事における「コンパー使用時の注意事項」の解説
古い製品ではTをZ (Zeit)、BをD (Dauer)、I (Instant) をM (Moment) と表記しているものがある。 セルフコッキングでないコンパーではシャッターダイヤルがBまたはTの状態でシャッターセットレバーを動かしてはならない。セットしないままシャッターのレリーズ操作をすれば動作する。 新コンパーS, コンパーラピッド、シンクロコンパーなどにはセルフタイマーが装備されているものがある。シャッター本体ケース上面セットレバー終点近くに直径5 mmほどの大小4枚の円盤を重ねた形状のノブがセルフタイマーノブである。シャッターセット後にセルフタイマーノブを後ろに押しながらさらにセットレバーを押すとセルフタイマーがチャージされる。1/400秒や1/500秒ではセルフタイマーが効かない。
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