コルトM1908
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 21:13 UTC 版)
「コルトM1903」の記事における「コルトM1908」の解説
M1903の口径を.38とし、使用弾薬を.380ACP弾とした派生型で、コルトM1908(Colt Model 1908 Pocket Hammerless .380 ACP) の製品名が与えられた。これは世界で最初に.380ACP弾を使用した拳銃である。 なお、M1908は口径以外はサイズ・デザインともにM1903とほぼ同一だが、弾倉側面の残弾確認孔が一列しかない(M1903は2列ある)点が異なる。 M1908は1908年の製造開始から1945年に製造中止となるまでの間に138,000梃余が製造された。 ウィキメディア・コモンズには、コルトM1908に関連するカテゴリがあります。
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