コルトM1909
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 08:18 UTC 版)
「コルト・ニューサービス」の記事における「コルトM1909」の解説
コルト社では、ニューサービスのうち.45ロング・コルト弾仕様かつヘビーフレームを備えたモデルをM1909としてアメリカ陸軍向けに生産していた。これは1890年代から配備されてきたコルトおよびスミス&ウェッソン社(S&W)製.38口径回転式拳銃を置換する為に開発された。新型拳銃の採用に当たって.45口径が選ばれたのは、先の米比戦争でストッピングパワーの不足など.38口径弾の非力さが露呈した為だとされる。
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