コムロ・ナオキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 19:13 UTC 版)
主人公。清掃員兼害虫駆除業者。普段から作業着であるツナギを着ている。普段からのんびりとした性格のため、異世界転生後も大きな混乱もなく状況を理解しながら生活している。一般の冒険者は街にある冒険者ギルドにて依頼書を選び成功報酬としてノット(異世界の通貨)や経験値を得ているが、ナオキは剣や魔法の才能が無いため、現職を活かした駆除作業で生活を生計を立てている。そのため誰もやりたがらないマスマスカル(ドブネズミのような魔物)駆除依頼を受ける。薬屋などから材料を集め殺鼠団子を作り仕掛けたところ、大量のマスマスカル駆除に成功し、日に日に作業を続けてきたが依頼主である役所から報酬予定額がオーバーしたため作業を止めるよう宣告されてしまう。ギルドを後にしようと大型のトビラを開けた際に破壊してしまったことで不思議に感じたアイリーンがナオキのレベルを調べると数日間で「38」にアップしていたことが分かった(勇者が魔王をたおした時のレベルは「55」)。フロウラにてコムロカンパニーを設立し社長になる。
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