クールラント司教領 (1559年–1585年)
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「デンマークの植民地」の記事における「クールラント司教領 (1559年–1585年)」の解説
1559年、クールラントおよびウーゼル・ヴィーク司教のヨハンネス5世フォン・ミュンフハウゼンが、自身の領土をデンマーク王フレゼリク2世に3万ターラーで売却した。フレゼリク2世は、この地を弟マグヌスに与えた。マグヌスが1583年に死去すると、ポーランド・リトアニア共和国がクールラント司教領に侵攻したため、フレゼリク2世は継承権を売却した。1645年のブレムセブルー条約で、デンマーク領だったサーレマー島がスウェーデンに割譲された。
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