クロリダゾン-カテコールジオキシゲナーゼとは? わかりやすく解説

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クロリダゾン-カテコールジオキシゲナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/07/07 12:19 UTC 版)

クロリダゾン-カテコールジオキシゲナーゼ
識別子
EC番号 1.13.11.36
CAS登録番号 82869-32-7
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

クロリダゾン-カテコールジオキシゲナーゼ(chloridazon-catechol dioxygenase)は、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

反応式の通り、この酵素の基質は5-アミノ-4-クロロ-2-(2,3-ジヒドロキシフェニル)-3(2H)-ピリダジノンとO2、生成物は5-アミノ-4-クロロ-2-(2-ヒドロキシムコノイル)-3(2H)-ピリダジノンである。補因子としてを用いる。

組織名は5-amino-4-chloro-2-(2,3-dihydroxyphenyl)-3(2H)-pyridazinone 1,2-oxidoreductase (decyclizing)である。

参考文献

  • Muller R, Haug S, Eberspacher J, Lingens F (1977). “[Catechol 2,3-dioxygenase from pyrazon-degrading bacteria (author's transl)]”. Hoppe. Seylers. Z. Physiol. Chem. 358 (7): 797–805. PMID 19349.
  • Muller R, Schmitt S, Lingens F (1982). “A novel non-heme iron-containing dioxygenase. Chloridazon-catechol dioxygenase from Phenylobacterium immobilis DSM 1986”. Eur. J. Biochem. 125 (3): 579–84. DOI: 10.1111/j.1432-1033.1982.tb06722.x. PMID 6811270.



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