クロスカーラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:05 UTC 版)
クルップの樹が分泌するとされ、「太陽と同じ力を持っている」と言われる極めて希少な樹液。その存在を信じ、シアンとその夫であり植物学者のフォーは取り憑かれたように追い求めた。シアンの死後も残されたフォーは一人で探し続けたが、結局得ることはできなかった。しかし、コーラムからトートの卵と共に卵の維持のためにと生涯追い求めたクロスカーラを託される。フォーはそれをパルムの血液として用いて彼の閉じた機能をも目覚めさせた。
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