クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞の意味・解説 

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/27 05:16 UTC 版)

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード
コメディ映画賞
アメリカ合衆国
主催 クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版
初回 2005
最新回 2024
初代受賞者 40歳の童貞男
最新受賞者 デッドプール&ウルヴァリン
リアル・ペイン〜心の旅〜

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞(クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディえいがしょう、Critics' Choice Movie Award for Best Comedy)は、クリティクス・チョイス・アワードのコメディ映画に対する賞であり、クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版がその年の優れたコメディ映画に贈る映画賞である。

受賞結果

2000年代

作品名 監督 出典
2005 40歳の童貞男 ジャド・アパトー [1]
キスキス,バンバン シェーン・ブラック
ヘンダーソン夫人の贈り物 スティーヴン・フリアーズ
プロデューサーズ スーザン・ストローマン
ウェディング・クラッシャーズ デヴィッド・ドブキン
2006 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 ラリー・チャールズ [2]
プラダを着た悪魔 デヴィッド・フランケル
For Your Consideration クリストファー・ゲスト
リトル・ミス・サンシャイン ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
サンキュー・スモーキング ジェイソン・ライトマン
2007 JUNO/ジュノ ジェイソン・ライトマン [3]
[4]
40オトコの恋愛事情英語版 ピーター・ヘッジズ
ヘアスプレー アダム・シャンクマン
無ケーカクの命中男/ノックトアップ ジャド・アパトー
スーパーバッド 童貞ウォーズ グレッグ・モットーラ
2008 トロピック・サンダー/史上最低の作戦 ベン・スティラー [5]
バーン・アフター・リーディング イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン
寝取られ男のラブ♂バカンス ニコラス・ストーラー英語版
ぼくたちの奉仕活動 デヴィッド・ウェイン
それでも恋するバルセロナ ウディ・アレン
2009 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い トッド・フィリップス [6]
[7]
(500)日のサマー マーク・ウェブ
恋するベーカリー ナンシー・マイヤーズ
あなたは私の婿になる アン・フレッチャー
ゾンビランド ルーベン・フライシャー

2010年代

作品名 監督 出典
2010 小悪魔はなぜモテる?! ウィル・グラック [8]
僕の大切な人と、そのクソガキ ジェイ・デュプラス & マーク・デュプラス
デート & ナイト ショーン・レヴィ
伝説のロックスター再生計画! ニコラス・ストーラー英語版
フィリップ、きみを愛してる! グレン・フィカーラ & ジョン・レクア英語版
アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! アダム・マッケイ
2011 ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン ポール・フェイグ [9]
ラブ・アゲイン グレン・フィカーラ & ジョン・レクア英語版
モンスター上司 セス・ゴードン
ミッドナイト・イン・パリ ウディ・アレン
ザ・マペッツ ジェームズ・ボビン
2012 世界にひとつのプレイブック デヴィッド・O・ラッセル [10]
21ジャンプストリート フィル・ロード&クリス・ミラー
バーニー/みんなが愛した殺人者 リチャード・リンクレイター
テッド セス・マクファーレン
40歳からの家族ケーカク ジャド・アパトー
2013 アメリカン・ハッスル デヴィッド・O・ラッセル [11]
おとなの恋には嘘がある ニコール・ホロフセナー
デンジャラス・バディ ポール・フェイグ
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日 セス・ローゲン & エヴァン・ゴールドバーグ
プールサイド・デイズ ナット・ファクソン & ジム・ラッシュ
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! エドガー・ライト
2014 グランド・ブダペスト・ホテル ウェス・アンダーソン [12]
22ジャンプストリート フィル・ロード&クリス・ミラー
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
ヴィンセントが教えてくれたこと セオドア・メルフィ
トップ・ファイブ クリス・ロック
2015 マネー・ショート 華麗なる大逆転 アダム・マッケイ [13]
インサイド・ヘッド ピート・ドクター
ジョイ デヴィッド・O・ラッセル
シスターズ ジェイソン・ムーア英語版
SPY/スパイ ポール・フェイグ
エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方 ジャド・アパトー
2016 デッドプール ティム・ミラー [14]
[15]
セントラル・インテリジェンス ローソン・マーシャル・サーバー
Don't Think Twice -僕たちの成功-英語版 マイク・バービグリア英語版
スウィート17モンスター ケリー・フレモン・クレイグ英語版
ヘイル、シーザー! ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
ナイスガイズ! シェーン・ブラック
2017 ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ マイケル・ショウォルター英語版 [16]
ディザスター・アーティスト ジェームズ・フランコ
ガールズ・トリップ英語版 マルコム・D・リー英語版
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル クレイグ・ギレスピー
レディ・バード グレタ・ガーウィグ
2018 クレイジー・リッチ! ジョン・M・チュウ [17]
デッドプール2 デヴィッド・リーチ
スターリンの葬送狂騒曲 アーマンド・イアヌッチ
女王陛下のお気に入り ヨルゴス・ランティモス
ゲーム・ナイト ジョン・フランシス・デイリー & ジョナサン・ゴールドスタイン英語版
ホワイト・ボイス ブーツ・ライリー英語版
2019 ルディ・レイ・ムーア クレイグ・ブリュワー [18]
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー オリヴィア・ワイルド
フェアウェル ルル・ワン英語版
ジョジョ・ラビット タイカ・ワイティティ
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 ライアン・ジョンソン

2020年代

作品名 監督 出典
2020英語版 パーム・スプリングス マックス・バーバコウ [19]
続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画 ジェイソン・ウォリナー英語版
40歳の解釈: ラダの場合 ラダ・ブランク英語版
キング・オブ・スタテンアイランド ジャド・アパトー
オン・ザ・ロック ソフィア・コッポラ
ザ・プロム ライアン・マーフィー
2021英語版 リコリス・ピザ ポール・トーマス・アンダーソン [20]
バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く英語版 ジョシュ・グリーンバウム英語版
ドント・ルック・アップ アダム・マッケイ
フリー・ガイ ショーン・レヴィ
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 ウェス・アンダーソン
2022 ナイブズ・アウト: グラス・オニオン ライアン・ジョンソン [21]
イニシェリン島の精霊 マーティン・マクドナー
Bros ニコラス・ストーラー英語版
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート
逆転のトライアングル リューベン・オストルンド
マッシブ・タレント トム・ゴーミカン
2023 バービー グレタ・ガーウィグ [22]
アメリカン・フィクション コード・ジェファーソン
Bottoms エマ・セリグマン英語版
ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ アレクサンダー・ペイン
マディのおしごと 恋の手ほどき始めます ジーン・スタプニツキー英語版
哀れなるものたち ヨルゴス・ランティモス
2024 デッドプール&ウルヴァリン ショーン・レヴィ [23]
リアル・ペイン〜心の旅〜 ジェシー・アイゼンバーグ
Hit Man リチャード・リンクレイター
マイ・オールド・アス 2人のワタシ英語版 ミーガン・パーク
Saturday Night ジェイソン・ライトマン
テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ英語版 ジョシュ・マーゴリン

出典

  1. ^ “The BFCA Critics' Choice Awards :: 2005”. BFCA. (2006年1月9日). オリジナルの2008年10月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081020175605/http://www.bfca.org/ccawards/2005.php 2023年5月17日閲覧。 
  2. ^ “THE 12th CRITICS' CHOICE AWARDS WINNERS AND NOMINEES”. BFCA. (2006年1月9日). オリジナルの2008年10月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081020175641/http://www.bfca.org/ccawards/2006.php 2023年5月17日閲覧。 
  3. ^ Cheng, Jim (2008年1月7日). “Critics' Choice Awards: Dark, violent 'No Country' and 'Blood' on top”. USA Today. オリジナルの2008年1月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080117010139/https://www.usatoday.com/life/movies/movieawards/2008-01-07-critics-choice-awards_N.htm 2023年5月17日閲覧。 
  4. ^ Variety Staff (2007年12月11日). “Critics' Choice Awards nominations”. Variety. Penske Media Corporation. 2023年5月17日閲覧。
  5. ^ Critics Choice Awards 2009”. MTV (2009年1月9日). 2023年5月17日閲覧。
  6. ^ 'Hurt Locker' tops Critics' Choice Awards”. The Hollywood Reporter (2010年1月15日). 2023年5月17日閲覧。
  7. ^ Kilday, Gregg (2009年12月14日). “'Basterds,' 'Nine' lead Critics’ Choice noms”. The Hollywood Reporter. 2023年5月17日閲覧。
  8. ^ 16th Annual Critics’ Choice Movie Awards (2011) // Best Picture: The Social Network”. Critics Choice Association (2011年11月20日). 2023年5月17日閲覧。
  9. ^ Critics' Choice Movie Awards 2012 Winners List”. MTV (2012年1月12日). 2023年5月17日閲覧。
  10. ^ Critics' Choice Movie Awards 2013: The Complete Winners List”. MTV (2013年1月10日). 2023年5月17日閲覧。
  11. ^ Critics’ Choice Awards: The Winners”. The Hollywood Reporter (2014年1月16日). 2023年5月17日閲覧。
  12. ^ Critics’ Choice Awards: The Winners”. The Hollywood Reporter (2014年1月16日). 2023年5月17日閲覧。
  13. ^ Critics' Choice Awards: The Complete Winners List”. The Hollywood Reporter (2016年1月17日). 2023年5月17日閲覧。
  14. ^ All the winners at the 22nd Critics' Choice Awards”. NEWS24 (2016年12月12日). 2023年5月17日閲覧。
  15. ^ Tapley, Kristopher (2016年12月1日). “'La La Land,' 'Arrival,' 'Moonlight' Lead Critics' Choice Movie Nominations”. Variety. 2016年12月1日閲覧。
  16. ^ Critics' Choice Awards 2018: The Complete Winners List”. Thewrap (2018年1月12日). 2023年5月17日閲覧。
  17. ^ Critics' Choice Awards: 'Roma,' 'Americans,' 'Mrs. Maisel' Top Winners”. The Hollywood Reporter (2019年1月13日). 2023年5月17日閲覧。
  18. ^ Critics' Choice Awards: 'Once Upon a Time in Hollywood' Named Best Picture; Full Winners List”. The Hollywood Reporter (2020年1月12日). 2023年5月17日閲覧。
  19. ^ Critics Choice Awards 2021 Full Winners: Chloe Zhao’s ‘Nomadland’ Continues Its Reign on Awards Season”. Variety (2021年3月7日). 2023年5月17日閲覧。
  20. ^ Critics Choice Awards 2022: ‘The Power of the Dog,’ ‘Ted Lasso,’ ‘Succession’ Win Big (Full Winners List)”. Variety (2022年3月13日). 2023年5月17日閲覧。
  21. ^ Critics‘ Choice Awards 2023 Full Winners List: ‘Everything Everywhere All at Once,’ ‘Abbott Elementary’ and ‘Better Call Saul’ Take Top Honors”. Variety (2023年1月15日). 2023年5月17日閲覧。
  22. ^ ‘Oppenheimer’ Leads Critics Choice Awards With 8 Wins, ‘Barbie’ Scores 6 — Full Winners List”. Variety (2024年1月14日). 2024年1月15日閲覧。
  23. ^ Critics Choice: ‘Anora’ Wins Best Picture; ‘Emilia Pérez,’ ‘Wicked’ and ‘The Substance’ Take 3 Awards Each”. Hollywood Reporter (2025年2月7日). 2025年2月8日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞」の関連用語

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクリティクス・チョイス・ムービー・アワード コメディ映画賞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS