ギャラクティックウォーリアーズとは? わかりやすく解説

ギャラクティックウォーリアーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/14 12:57 UTC 版)

ギャラクティックウォーリアーズ
ジャンル 固定画面アクション
2D対戦型格闘ゲーム
対応機種
開発元
発売元
  • AC
  • コナミ
音楽 寺島里恵
人数 1-2人(交互プレイ、設定変更で対人戦にも対応)
発売日
  • AC
  • 1985年11月
  • ACA
  • 2025年11月13日
システム基板 バブルシステム
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ギャラクティックウォーリアーズ』(Galactic Warriors)は、コナミ工業が開発し1985年に稼働開始した業務用対戦型格闘ゲームアクションゲーム)。

ツインビー』や『グラディウス』と同じバブルシステム上で動く。

概要

プレイヤーは装備する武器の異なる3体のロボット(後述)の中から1体を選びそれを操作し、各惑星にいる他のロボットを破壊する事が目的となる。操作は8方向レバーと攻撃、防御、武器選択の3つのボタンを使って行う。全6ステージで、中には無重力になるため独特の操作感覚となるステージもある。格闘ゲームの原型的要素を持つ作品。

音楽面ではBGMがしばしばテレビ番組などで流されたり、CD『コナミ・ゲーム・ミュージック Vol.2』(CD『KONAMI GM HITS FACTORY I』に再録)にてアレンジされたりしている。

二人プレイは筐体設定により、交互に対コンピュータ戦をプレイする協力プレイモードか、お互いが3体のプレイヤー用ロボットから1体を選んで戦う対人戦プレイモードにすることができ、後者の場合は操作キャラクターを選択する対戦型格闘ゲームの先駆けと言える[要出典]

自機

サムソン
剣士風のフォルムが特徴の機体。斬撃がメイン。2周目以降は槍も使用可能。
ポセイドン
手足を伸ばしての攻撃が特徴の機体。
ガイア
ほぼ完全に女性型の機体。胸からミサイルを発射し、2周目以降は膝からもミサイルが発射可能。

移植版

タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 販売形態・メディア 備考
Galactic Warriors[1] INT 201003242010年3月24日
[1]
Krome Studios Microsoft Game Studios ダウンロード販売DLC
Game Room
業務用版のエミュレーション移植。
ギャラクティックウォーリアーズ 202511132025年11月13日
[2]
PlayStation 4
Nintendo Switch
PlayStation 5
Xbox Series X|S
Nintendo Switch 2
ハムスター
(移植担当)
ハムスター ダウンロード
アーケードアーカイブス
PS5、Xbox Series X|S、Switch 2は『アーケードアーカイブス2』として配信

脚注

出典

外部リンク





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