キャブオーバーと比較したデメリット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 05:45 UTC 版)
「セミキャブオーバー」の記事における「キャブオーバーと比較したデメリット」の解説
ボンネットがあるため、平面構成上のスペース効率で劣る。 前席足元にタイヤハウスがある車種では、前席の足元空間が狭くなる。特に右ハンドルの運転席ではペダルオフセットやA・Bペダル高さの問題がある。 前輪が前出しされた車種ではホイールベースが長くなるため、同じ車体寸法のキャブオーバー型に比べ、最小回転半径が大きくなる。 大型トラック等での採用では、チルトキャブを採用したキャブオーバーモデルに比べ、エンジン整備のアクセス面で不利。
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