キャッシュマン・フィールドとは? わかりやすく解説

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キャッシュマン・フィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 03:03 UTC 版)

キャッシュマン・フィールド
Cashman Field
施設データ
所在地 850 Las Vegas Blvd. North
Las Vegas, NV 89101
開場 1983年4月1日
所有者 Las Vegas Convention and
Visitors Authority
グラウンド 天然芝
建設費 2190万米ドル[1]
設計者 R. Gary Allen Design Architects[2]
総合建設者 Mardian Construction Co.[1]
使用チーム • 開催試合
ラスベガス・フィフティワンズ(1983 - 2018) ラスベガス・ライツFC(2018 - ) ベガス・バイパーズ (2023)
収容人員
9,334人
グラウンドデータ
球場規模 左翼 - 328 ft (約100.0 m)
中堅 - 433 ft (約132.0 m)
右翼 - 323 ft (約98.5 m)
フェンス 不明

キャッシュマン・フィールドCashman Field)は、アメリカネバダ州ラスベガスにあるサッカー競技場。ラスベガス・ライツFCの本拠地であり、2018年までは野球場としてトロント・ブルージェイズ傘下AAAラスベガス・フィフティワンズの本拠地であった。

1983年4月1日、大リーグサンディエゴ・パドレスシアトル・マリナーズのオープン戦で開場した。1996年には、本拠地オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムの改修中だったオークランド・アスレチックスが、レギュラーシーズン最初の6主催試合をここで行った。

2011年、ユナイテッド・フットボールリーグ所属のラスベガス・ロコモーティブスがキャッシュマン・フィールドを本拠地に検討していたが、結局今まで通り、ネバダ州・ホイットニー (ネバダ州)にあるサム・ボイド・スタジアムを本拠地とした。

2012年、ロコモーティブスは再び本拠地を検討したが移転には結びつかなかった。

2018年、米サッカーUSLチャンピオンシップの新球団としてライツFCがこの球場を本拠地として発足、サッカー兼用球場となる。フィフティワンズはこの年を最後にアビエイターズに改名し新球場ラスベガス・ボールパークへ移転、これに伴いサッカー専用競技場への改修が行われ、野球場としての歴史に幕を下ろした。

2023年にはアメリカン・フットボールXFLのベガス・バイパーズが本拠地を置いた。

脚注

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