キャサリン・コーネルとは? わかりやすく解説

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キャサリン・コーネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 10:17 UTC 版)

キャサリン・コーネル(英:Katharine Cornell 1893年2月16日 - 1974年6月9日)は、アメリカ合衆国で活躍した女優

経歴

1893年、ドイツベルリン市内で生まれる。アメリカ合衆国へ渡り、1916年にワシントンスクェア劇団に入り舞台デビューを果たす。活動の中心をブロードウェイに置き、代表的な出演作として「ロミオとジュリエット」、「アントニーとクレオパトラ」など。特に「ロミオとジュリエット」のジュリエット役は評価され、1948年トニー賞を受賞した。同僚の俳優の多くが映画界へ転身する中、1960年頃まで舞台女優としてあり続けた。このため映画やテレビにはほとんど出演せず、あまり映像も残っていないため日本では知名度が無きに等しい。1974年、肺炎のためマサチューセッツ州ビンヤードヘブンの自宅にて死去。81歳[1][2]

脚注

  1. ^ キャサリン コーネル”. 20世紀西洋人名辞典. 2020年10月5日閲覧。
  2. ^ 訃報欄『朝日新聞』昭和49年(1974年)6月8日夕刊、3版、11面



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