キヌカズキとは? わかりやすく解説

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きぬ‐かずき〔‐かづき〕【被】

読み方:きぬかずき

平安時代ごろから、上流婦人外出するとき、顔を隠すために衣をかぶったこと。またその衣や、それをかぶった女性中世以降単衣(ひとえ)の小袖(こそで)を頭からかぶり、両手支えて持った。かずき。

「—を脱がせて、おもてをあらはにして」〈著聞集一二

(いわし)をいう女房詞


衣被

読み方:キヌカズキ(kinukazuki)

外出時に婦人頭からかぶる衣。



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