ガウハー・ナウリゾワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/05 01:27 UTC 版)
|
||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年Jr.世界選手権 (左）
|
||||||||||||
| 生誕 | 2000年10月15日（24歳） マンギスタウ州アクタウ |
|||||||||||
| 身長 | 163 cm | |||||||||||
| 選手情報 | ||||||||||||
| 代表国 |  カザフスタン |
|||||||||||
| パートナー | ボイイサングル・ダチエフ | |||||||||||
| コーチ | ヴィタリー・シュルツ カタリナ・ミュラー |
|||||||||||
| ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||
|
||||||||||||
| 大会成績 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
ガウハー・エルサイノヴナ・ナウリゾワ（カザフ語: Гаухар Ерсайыновна Наурызова、ラテン字：Gaukhar Ersayinovna Nauryzova、2000年2月25日 - ）はカザフスタンのフィギュアスケート（アイスダンス）選手である。パートナーはボイイサングル・ダチエフ。
略歴
11歳にフィギュアスケートを始めた[1]が、アクタウにはショッピングモールの小さなスケート場しかなく、より良い練習環境を求めてアルマトイへ引越した[2]。
2016年よりボイイサングル・ダチエフとカップルを結成、モスクワでアレクサンドル・ズーリンの師事を受ける[3]。その後アンジェリカ・クリロワにコーチを変更した[4][5]。
主な成績はカザフスタンフィギュアスケート選手権優勝（2019年）、準優勝（2017年、2021年）、2022年デニステンメモリアルチャレンジ7位等。
主な戦績
| 国際大会：シニア | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大会\年 | 2016 -17 |
2017 -18 |
2018 -19 |
2019 -20 |
2020 -21 |
2021 -22 |
2022 -23 |
2023 -24 |
2024 -25 |
2025 -26 |
 世界選手権 |
31 | 33 | ||||||||
| 四大陸選手権 |
12 | 15 | ||||||||
| CSアイスチャレンジ |
11 | |||||||||
| CSデニステンメモリアル |
7 | 7 | 9 | |||||||
| CSゴールデンスピン |
13 | |||||||||
| スケート・トゥ・ミラノ |
15 | |||||||||
| NRW杯 | 5 | 8 | ||||||||
| ボスポラス杯 | 5 | 11 | ||||||||
| サンタクロース杯 | 8 | |||||||||
| アイスダンスドルトレヒト | 4 | |||||||||
| マリアオルシェフスカ記念 | 3 | |||||||||
| パベルロマン記念 | 11 | |||||||||
| チャレンジカップ | 11 | |||||||||
| エーニャスプリング杯 | 13 | |||||||||
| エフェソス杯 | 5 | |||||||||
| 冬季ユニバーシティゲームズ | 9 | |||||||||
| アジア冬季競技大会 | 5 | |||||||||
| 国際大会：ジュニア | ||||||||||
| 世界Jr.選手権 |
27 | |||||||||
| JGP ミンスク・アリーナ杯 |
11 | |||||||||
| JGP バルティック杯 |
14 | 16 | ||||||||
| メッザルーナ杯 | 9 | |||||||||
| アイススター | 8 | 9 | ||||||||
| メンタートルン杯 | 11 | |||||||||
| アンドラオープン | 12 | |||||||||
| ババリアンオープン | 17 | |||||||||
| ブラチスラヴァグランプリ | 5 | |||||||||
| 国内大会 | ||||||||||
| カザフスタン選手権 | 2 | 1 | 2 | |||||||
| TBD=出場予定 | ||||||||||
マークが付いている大会はISU公認の国際大会。
詳細
マークが付いている大会はISU公認の国際大会- パーソナルベストは太字で表示
| 2025-2026 シーズン | ||||
| 開催日 | 大会名 | RD | FD | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年10月1日 - 4日 | ISUチャレンジャーシリーズ デニステンメモリアル（アルマトイ） |
9 50.56 |
9 81.03 |
9 131.59 |
| 2025年9月18日 - 21日 | ISUスケート・トゥ・ミラノ(オリンピック最終予選)（北京） |
16 50.64 |
15 84.14 |
15 134.78 |
脚註
- ^ Еламан Турысбеков (2016年12月14日). “Гаухар Наурызова: С прыжками у меня не все получалось, поэтому тренер направила меня в танцы”. Sportinfo.kz. 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
- ^ Жанна Сагидулла (2022年11月24日). “На десять лет затянулось строительство Ледового дворца в Актау”. baigenews.kz. 2023年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
- ^ “Фигуристка Гаухар Наурызова представит Казахстан на ЧМ среди юниоров”. Казинформ (2017年9月4日). 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
- ^ Юлия Миленькая (2021年11月5日). “Фигурное катание в хороших руках”. Казахстанская правда. 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
- ^ Альберт Ахметов (2021年11月1日). “Будущее казахстанского фигурного катания: Кто они, наследники Дениса Тен и Элизабет Турсынбаевой?”. Деловой Казахстан. 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
外部リンク
- ガウハー・ナウリゾワのページへのリンク
