カリンヴィアールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 芸能人 > 俳優・女優 > フランスの俳優 > カリンヴィアールの意味・解説 

カリン・ヴィアール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 15:35 UTC 版)

カリン・ヴィアール
Karin Viard
2015年度「リュミエール賞」にて
生年月日 (1966-01-24) 1966年1月24日(57歳)
出身地 セーヌ=マリティーム県ルーアン
国籍 フランス
職業 女優
活動期間 1986年 - 現在
主な作品
『勇気を持って』
パリ警視庁:未成年保護部隊
『Jalouse』
 
受賞
セザール賞
主演女優賞
2000年『勇気を持って』
助演女優賞
2002年『キッスはご自由に』
2018年『リトル・ティックルズ』
その他の賞
テンプレートを表示

カリン・ヴィアール(Karin Viard、1966年1月24日 - )は、フランスルーアン出身の女優

経歴

同国を代表する女優の一人。1986年に短編に初出演し、1990年に長編映画デビュー。これまで50本以上の作品に出演している。

セザール賞は、『La Nage indienne』(1993/グザヴィエ・デュランジェ監督)で有望若手女優賞候補になって以来の常連で、「Les Randonneurs」(1998/フィリップ・アレル監督)、『PARIS』(2008)、『しあわせの雨傘』(2010)、「パティーとの二十一夜」(2015/ラリュー兄弟監督)で助演女優賞にノミネートされ、『キスはご自由に』(2002/ミシェル・ブラン監督)で受賞。難病にかかった音楽家を熱演した『勇気を出して!』(1999/ソルヴェイグ・アンスパック監督)で主演女優賞初候補で初受賞し、『彼女の人生の役割』(2004/フランソワ・ファヴラ監督)、『パリ警視庁:未成年保護部隊』(2011/マイウェン監督)、『エール!』(2014)で候補となっている。

主要作の公開作は少ないが、フランス映画祭で多く上映されており、2005年には「斧」の上映のため監督のコスタ=ガヴラスと来日している[1]。また、TV5MONDEでも多くの作品が放映されている。

主な出演作品

脚注

  1. ^ 東京発:『斧』女優カリン・ヴィアール:インタビュー”. uniFrance (2005年6月18日). 2018年2月10日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

カリンヴィアールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カリンヴィアールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカリン・ヴィアール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS