カエルマタ

デジタル大辞泉

かえる‐また〔かへる‐〕【^×蛙股／^×蟇股】

読み方：かえるまた

１ 蛙がまたを広げたような形のもの。

２ （蟇股）社寺建築で、梁(はり)や桁(けた)の上に置かれる、輪郭が山形をした部材。構造上必要な支柱であったが、のちには装飾化した。厚い板状のままの板蟇股と、内部をくりぬいて透かせた本蟇股とがある。

蛙股(2)／撮影・Maarten Heerlien https://goo.gl/67EhGc

難読語辞典

蛙股

読み方：カイルマタ（ｋａｉｒｕｍａｔａ），　カエルマタ（ｋａｅｒｕｍａｔａ）

タデ科の一年草、薬用植物

歴史民俗用語辞典

蛙股

読み方：カエルマタ（ｋａｅｒｕｍａｔａ）

蛙が股を広げたような形の建築部材の一。

別名 蟇股

蟇股

読み方：カエルマタ（ｋａｅｒｕｍａｔａ）

蛙が股を広げたような形の建築部材の一。

別名 蛙股

植物名辞典

蛙股

読み方：カイルマタ（ｋａｉｒｕｍａｔａ），　カエルマタ（ｋａｅｒｕｍａｔａ）

ミゾソバの別称。
タデ科の一年草、薬用植物

学名 Persicaria thunbergii var.thunbergii