オリンパス・OM-D_E-M1_Mark_IIIとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オリンパス・OM-D_E-M1_Mark_IIIの意味・解説 

オリンパス・OM-D E-M1 Mark III

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 00:11 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
オリンパス・OM-D E-M1 Mark III

オリンパス・OM-D E-M1 Mark IIIは、2020年2月28日にオリンパス(現OMデジタルソリューションズ)から発売された、マイクロフォーサーズシステムのデジタルミラーレス一眼カメラである[1][2]

概要

オリンパスのマイクロフォーサーズシステムのミラーレス一眼カメラのうち、OM-Dシリーズに属する機種で、同シリーズのフラッグシップモデルであったOM-D E-M1 Mark IIの後継機種である。オールラウンドプロフェッショナルモデルと位置付けられており、フラッグシップ機のOM-D E-M1Xがモータースポーツ、鉄道、飛行機の撮影に優れているのに対し、本機は風景、動物、星景、人物の撮影が想定されている[2]

ボディは今のところブラックのみである。

Mark IIからの主な進化点

  1. 手ぶれ補正効果が本体のみで6.5段、対応レンズとの併用で7.5段に
  2. 新しい画像処理エンジン『TruePic IX』が搭載
  3. 『星空AF』『ライブND』が搭載、顔優先/瞳優先AFの性能も向上
  4. ハイレゾショット(連続撮影した8枚の画像を合成。最大8000万画素相当)の撮影が手持ちでも可能に(手持ちの場合は最大5000万画素相当)
  5. 40万回の高耐久シャッターユニットを搭載
  6. AF低輝度限界が-6EVに
  7. PD規格対応のUSB給電が可能に
  8. ハイレゾショット(連続撮影した8枚の画像を合成。最大8000万画素相当)の撮影が手持ちでも可能に(手持ちの場合は最大5000万画素相当)
  9. ユーザーインターフェースを更新、背面にマルチセレクターを装備[3][2][4]

脚注

外部リンク


「オリンパス・OM-D E-M1 Mark III」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オリンパス・OM-D_E-M1_Mark_III」の関連用語

オリンパス・OM-D_E-M1_Mark_IIIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オリンパス・OM-D_E-M1_Mark_IIIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオリンパス・OM-D E-M1 Mark III (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS