オラショ巡礼の道とは? わかりやすく解説

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オラショ巡礼の道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/15 18:39 UTC 版)

オラショ巡礼の道(オラショじゅんれいのみち、スペイン語: El Comino de oracio)は、大分県国東半島に位置する国東市杵築市速見郡日出町の2市1町のキリシタン遺跡を巡る全長111kmのウォーキング・コースである。「オラショ」は「祈り」を意味する。

概要

国東半島は、いずれも福者に列せられているペトロ岐部やディエゴ加賀山隼人父子の出身地であり、キリシタンの遺跡が点在している。このコースは、それらの遺跡を巡るもので、全長111kmを11km-27kmの6区間に区切って6日間で巡ることを想定している[1]。全長111kmは「いい祈り」に通じるとされる。

2014年7月15日にコースが発表され、8月8日に公式サイトが開設された。今後は、巡礼証、巡礼手帳、巡礼マップの制作や、2015年3月末を目標とした案内板の設置などを予定している。また、9月20日 - 21日にはウォーキング大会が開催される予定[1][2]

コース中の遺跡には以下のものがある[1]

脚注

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