オクナ・キルキーとは? わかりやすく解説

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オクナ・キルキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 22:37 UTC 版)

オクナ・キルキー
オクナ・キルキーの果実
(2024年11月 名古屋市 東山動植物園)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ群 fabids
(真正バラ類I eurosids I)
: キントラノオ目 Malpighiales
: オクナ科 Ochnaceae
亜科 : オクナ亜科 Ochnoideae
: オクナ連 Ochneae
亜連 : Ochninae
: オクナ属 Ochna
: オクナ・キルキー
O. kirkii
学名
Ochna kirkii Oliv.
和名
オクナ・キルキー
葉(2024年11月 名古屋市 東山動植物園)
茎と互生する葉(2024年11月 名古屋市 東山動植物園)

(Wikimedia Commonsより)
若い果実(2024年11月 名古屋市 東山動植物園)

オクナ・キルキー[1](別名:キバナオクナ[2]またはオクナ・カーキー、学名:Ochna kirkii)はオクナ科オクナ属の低木。開花後に長く残る赤い萼と花托、黒い果実の様子から、同属のオクナ・セルラタとともにミッキーマウスプラントなどとも称される。

特徴

樹高2 mほど。葉は長さ5–7 cm、倒卵形から楕円形、革質で互生し、葉縁には小さな刺状の鋸歯が数mmの間隔をあけて散生する(オクナ・セルラタは葉縁に細鋸歯が密生する点で異なる)。花は黄色で径5 cmほどと大きく、花弁は開花後すぐ落ちるが、萼と花托が緑色から赤色に変わり、径1.5 cmほどの黒色の核果をつける。[2][3][1]

分布と生育環境

南アフリカ原産とする文献[3]もあるが、本種は熱帯アフリカ東部のケニア、モザンビーク、タンザニア原産[4]。同属のオクナ・セルラタは南アフリカ原産。

利用

オクナ・セルラタと同様に赤い萼と花托、黒い果実を長期間鑑賞できるため、植物園の温室内へ稀に植栽される。本種よりオクナ・セルラタのほうが多くみられる。

脚注

  1. ^ a b (日本インドア・グリーン協会 2009, p. 62)
  2. ^ a b (コーナー 1969, p. 169)
  3. ^ a b (白井 1980, p. 184)
  4. ^ Ochna kirkii Oliv. | Plants of the World Online | Kew Science” (英語). Plants of the World Online. 2024年12月21日閲覧。

参考文献

  • コーナーE.J.H. 著、渡辺清彦 訳「キバナオクナ」『図説熱帯植物集成』廣川書店、東京都文京区、1969年、169頁。 
  • 白井祥平「ミッキーマウスノキ」『沖縄園芸植物大図鑑』 4巻《熱帯花木》、沖縄教育出版、那覇市、1980年。 
  • 日本インドア・グリーン協会 編「オクナ・キルキー」『観葉植物と熱帯花木図鑑』誠文堂新光社、2009年、62頁。ISBN 9784416409046 

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