オオボクトウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 03:13 UTC 版)
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オオボクトウ (大木蠹、Cossus cossus) はボクトウガ科の昆虫の一種。
概要
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ボクトウガ科の昆虫は中型から大型で、その代表種であるボクトウガはコナラなどの樹木に穿孔し、それによって出た樹液に集まる昆虫を捕食する肉食性。対してオオボクトウはニレやヤナギなどに穿孔するが、肉食性ではない。
オオボクトウ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Cossus cossus Gaede, 1929 | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
オオボクトウ |
開張は、60~70mm程度で体に対して翅が小さい。幼虫はニレ科やヤナギ科の樹木に穿孔する。年一化で、成虫は6月から7月まで見られる。
類似種にボクトウガがいるが、本種は胸部と頭部の色が異なることで識別ができる。
参照
- みんなで作る日本産蛾類図鑑
- くらべてわかる蛾
関連項目
外部リンク
- オオボクトウのページへのリンク