エルラン・セリクジャノフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/24 15:38 UTC 版)
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
 カザフスタン |
||
| 柔道 | ||
| 世界選手権 | ||
| 銀 | 2018 バクー | 66kg級 |
| グランドスラム | ||
| 銀 | 2018 アブダビ | 66kg級 |
| 世界カデ | ||
| 銅 | 2011 キエフ | 55kg級 |
エルラン・セリクジャノフ（Yerlan Serikzhanov、1995年2月12日 - ）は、カザフスタン出身の柔道家。階級は66kg級[1]。身長170cm。
経歴
2011年の世界カデ55kg級で3位になった[1]。その後階級を66kg級に上げるが、大きな実績はなかった[1]。2018年になるとグランプリ・チュニスで3位、グランプリ・アガディールで2位になった[1]。世界選手権では世界ランキング36位の伏兵ながら準決勝まで進むと、世界ランキング1位であるイスラエルのタル・フリッカーに一本勝ちした。しかし、決勝では世界チャンピオンの阿部一二三に内股で敗れて2位に終わった[1][2]。2021年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは2回戦で敗れた[3]。
主な戦績
- 2011年 - 世界カデ 3位（55kg級）
- 2018年 - グランプリ・チュニス 3位
- 2018年 - グランプリ・アガディール 2位
- 2018年 - 世界選手権 2位
- 2018年 - グランドスラム・アブダビ 2位
- 2019年 - グランプリ・マラケシュ 3位
- 2019年 - アジアパシフィック柔道選手権 優勝
- 2020年 - グランプリ・テルアビブ 2位
- 2021年 - ワールドマスターズ 7位
- 2021年 - グランドスラム・タシケント 5位
（出典[1]、JudoInside.com）
脚注
外部リンク
- エルラン・セリクジャノフ - JudoInside.com のプロフィール（英語）
- エルラン・セリクジャノフのページへのリンク
