エルマー・ファッドとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 07:58 UTC 版)
「エルマー・ファッド」の記事における「エルマー・ファッドとして」の解説
1940年にはエルマー・ファッドという名前になり、小さな風船のような鼻に変わった。 チャック・ジョーンズ監督の短編映画『カメラはもうこりごり(Elmer's Candid Camera、1940年公開)』で、バッグスと初共演。 この時点ではまだ、エッグヘッドと同じ服を着ていた。 その間は『野生のバニー(A Wild Hare、1940年公開)』で共演した。 エルマーは、熱狂的スポーツマンとして描かれ、二連式散弾銃を所持している。 しかし、このエピソード『どったのセンセー?(What's up Doc?)』ではエルマーの特徴が異なった。エルマーは大スターで、新しいパートナーを探している時、ベンチに座っているバッグス・バニーを見つけ、バッグスをスカウトし、彼を引き立て役にした。ギャグをしても観客は全くウケなかったが、エルマーがライフルをバッグスに向けた時、バッグスが『どったのセンセー?』と言った時には大ウケした。 『エルマー バニーになる!?(Hare Brush)』では、洗脳されたエルマーがウサギになるお話となっている。
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